「この空の下」アメリカで活躍されていた、絵本作家の”モーリス・センダック”さんが亡くなった。世界中で、約2000万部が売れた「かいじゅうたちのいるところ」をはじめ、80冊程の作品を発表されている、現代の絵本作家を代表する人だ。
私も大好き、当然2人の子供達も、大好きな絵本作家だった。
たくさんの本を制作されているが、なかなか日本語に訳してあるものは少なくて、我が家にあるのは、たしかこの4冊だけだったと記憶する。
あっ、そうだ!!グリム童話の「ミリー」の挿絵をつけられたのがあった。
これこれ!!とても素敵な挿絵がたくさんで、うっとり・・・
今、次女に「他にはモーリス・センダックさんの本は、家にはなかったっけ?」と、尋ねると、すぐにこの3冊を別の本棚から持って来てくれた。
さすがに、私以上に本好きの娘だけあって、家の蔵書をきちんと把握してくれている。ちょっと感心しちゃった・・・
ところで、マシューは「かいじゅうたちのいるところ」が気に入った様子「フムフム、マックスは、かいじゅうたちのおうさまになったんだな・・・」
モーリス・センダックさんは、もともと玩具店でウィンドウの装飾をされていたらしいが、夜間に仕事をしながら、デザインを勉強されたらしい。その後、絵本の挿絵の仕事をきっかけに、イラストレーターに転向されたそう。
それがきっかけで、自ら絵本を制作されるようになり、たくさんの賞も取られている。
そして、1964年に「かいじゅうたちのいるところ」が世界的なベストセラーになった。
昨日5月8日に、脳卒中の後遺症で亡くなられた。83歳だった。
アニメーションや、舞台美術でも活躍されていたそうなので、もっと後継者の育成などに、頑張って頂きたかったな、ご冥福を祈ります。
「うわっ、かいじゅうたち怖いな!!僕食べられちゃいそう・・・えっ?みんなで、かいじゅうおどりをはじめるの?なんだか楽しそうだな。ワクワクしてきたぞ。」
「あ〜〜、楽しかったぁ〜。マックスは、ちゃんと自分のお部屋に戻れたんだね、ヨカッタ。
安心したら、僕ねむたくなってきちゃった。
あとで、「まよなかのだいどころ」も読んでみよう」
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