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2012年4月28日土曜日

この空の下で「鈴蘭」の純粋さにうっとり




「この空の下」鈴蘭の花のまばゆい程の白さと純粋さ、そして清らかな芳香に、うっとり・・・
伯母が育てているもののひとつだ。狭い庭なので、本当に好きなものだけを残している。
切り花にして、小さな花瓶に差して眺めている。

花言葉は、「幸福の再来」「純粋」「意識しない美しさ」である。





残念ながら、背丈が短いので、生け花の花材には不向きだが、大好きな花のひとつだ。
一般的に栽培されているものの多くは、ヨーロッパ原産のドイツスズランである。
日本に野生する鈴蘭と比べると大型である。また、花色は白が普通だが、桃色や紅色があり、斑入りの葉もあるらしい。
私は、まだ見た事がない。機会があれば是非、見てみたいものだ。







この鈴蘭だが、意外なことに、うっとりする姿とは対照的に、有毒植物である。
毒素が、花や根に含まれているらしい。
もし、摂取した場合、嘔吐、頭痛、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症の場合、死に至る。

北海道などの地域で、山菜として知られるギョウジャニンニクと、外観が似ている事もあり、誤って摂取してしまい中毒症状を起こす例が、ときにみられるらしい。

鈴蘭を活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、誤飲して死亡した例もあるそうだ。

植物の取り扱いには、本当に慎重にしなくては・・・

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