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2012年4月17日火曜日

この空の下で「鯉のぼり」が元気よく泳いでる



「この空の下」鯉のぼりが、元気よく泳ぐ姿に、私も元気をもらった気分。

川の両岸から、綱を張って、たくさんの鯉のぼりを揚げてあるのだけど、本当に「鯉の滝登り」を見ているようで、ワクワクしてくる。

昔は、鯉のぼりと言えば、黒と青のイメージだったけど、今では、緑やオレンジなどの華やかな色目が、人気のようだ。



ところで、鯉のぼりは、江戸時代に武家で始まったらしいが、面白い話を、耳にした。

鯉のぼりのイメージは、晴天の青空って感じだけど、実は江戸時代のその頃、旧暦の5月5日というのは(今の6月初旬になるけど)入梅の季節で、あえて雨の日に鯉のぼりを揚げて、出世を意味する「鯉の滝登り」を思わせたそうだ・・・

今では、雨が降ると慌てて取り込んじゃうけど、全く逆の発想だったんだな・・・って。

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