Translate

2014年3月16日日曜日

長女との中国二人旅 5日目 山西省「平遥」その1 寝台列車 編   *Ping Yao



「北京駅」 夜も更けようとしていますが、人でごった返しています。



これから次なる目的地の「平遥(ピンヤオ)」へ向かいます。



寝台列車なのですが、私初めての経験になります。

しかも、中国で・・・ 
どうか脱線事故など起こりませんように  (笑



チケットを取る際、上下ではなくて、隣同士で取れたのでラッキーでした。

何日か前にチケットを駅構内に買いに行ったのですが、この時もハンパない人の山でした。

パスポートもいちいち提示しないといけないので、とにかく尖閣諸島の問題以来、旅行中ヒヤヒヤものです。



「退屈したら、お外でも眺めて下さいね。」



なぁ~んて言ってたら、消灯時間になり真っ暗になっちゃいました。

あらら、では 「おやすみなさい」



意外でしたが、揺れも気持ちよく、疲れていたせいかグッスリ眠れました。

勿論、貴重品をしっかりと胸に抱いて寝てましたケド (笑



いつの間にか気持ち良い朝日が昇って来ています。
寝過ごして、乗り越さないでヨカッタわ。



なぁ~んだか、スッゴイ田舎って感じですが・・・

目的地の平遥(ピンヤオ)って、どんなトコなんだろう?



そろそろ到着の時間です。



ハイ!「平遥」に到着!!

平遥は、中国山西省晋中市平遥県の古い城郭都市です。


さぁ、ここから平遥の街中までいくわけですが、交通手段をどうしようかと考える間もなく、タクシー(と、呼ぶほどのモノじゃないんだけど)のおじさん達が ドーーーッ と集まって来て取り囲まれました。
要らないって娘が断りますが、みんなして食い下がって来て離れてくれません・・・

そこに、救世主登場!



               このおばちゃんデス。

おばちやんが声を掛けてくれて、なんでも 「平遥古城 (Ping Yao Gu Cheng)」 には、住人以外の車の乗り入れ禁止なので、途中から歩かなくてはいけないらしく、おばちゃんのバイクだったら、とんと入り口まで行く事が出来るよっておっしゃって・・・

駅からはそう遠くはないけど、このバイクに3人乗りで行ったワケです。

タクシーのおじさん達に「え~~~?」みたいな感じで笑われちゃいましたが。。。

ちょっと怖かったケド、楽しかったです (笑  安くしてくれたし・・・



とてもいい人でした。

「おばちゃん、ありがとう」




ここが世界遺産にもなっている 「平遥古城(Ping Yao Gu Cheng)」 です。



着いた途端、ナイスなタイミングでイベントの行列?行進?



へ~~ なんだか、とっても楽しそうな予感。 



行きあたりばったりの旅で、コチラお目当てのお宿は予約してないけど、空いてるかな?



        「中国」 5日目 平遥 その2へ 続く・・・

                              ♬    ♪    ♪    ♪   ♫
ランキングに参加しています。

 ” 面白かった ”って思って下さった方、バナーをポチッと応援お願い致します。
ブログランキング・にほんブログ村へ
 
                            
  
 http://matthew.otemo-yan.net/  ← 地域ブログも、書いています。
                         是非、読んでみて下さい (^^♪
               他県の情報を知る良い機会です。偉そうですね  (笑
♪ 最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。