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2012年12月19日水曜日

この空の下で、リズさんの一大事!!その6 子宮蓄膿症の「手術」


「この空の下」 入院2日目のリズ、具合はどうかしら?ご飯は、少しは食べてくれたのかな?
もう、寝たかな?とか、布団に入って考えていたら、ウトウトしてしまって・・・

すると部屋中に響く電話の音!

「こんな時間に誰?いったい何かしら??」 飛び起きて、時計を見ると23時20分。

そう思うと同時に、頭の中を過ぎったのは、

「え?何?まさか、リズに何かあったのか???」
 

案の定で、竜之介動物病院からの電話だった。。。

看護師さんが「これからリズちゃんの手術を行いますね」と・・・

自分でもよくわからないうちに「宜しくお願いします」と言って、電話を切っていた。

今日、病院で先生にお話を伺った際は、容態が少し安定してからじゃないと、手術はまだ無理かもしれないように説明を聞いていたのに。。。

「どうして、こんな夜中に手術になったのか?きっと状態が悪くなったから、緊急オペになってしまったのでは?どうしよう・・・ リ・ズぅ~」

夜中の電話で、主人も目が覚めて、心配そうに私を待っていた。。。

「今から、リズの手術するって電話だった。どうしよう?リズ具合悪くなったんだよね~、きっと。
それで手術が、はやくなっちゃったのかな?」って、半泣きになってしまった・・・

どうしても悪いようにしか考えることが出来なくなって、半分パニックになっていた。

夜中、何度も目が覚めて寝付けなかった。

「やっと夜が明けてくれたぁ~」
診察時間の7時になったので、リズがどうしているか待ちきれなくて、病院に電話をかけてみた。

「大丈夫ですよ。無事に手術は終わりました。今は、まだ麻酔が効いているので寝ていますよ。」
との看護師さんの言葉に、主人そして登校前の次女と、顔を見合わせホッと、胸を撫で下ろしました。

午後くらいには意識もはっきりしているだろうと、出掛けることにした・・・



「リズ、マシュー君もリズがいないから、とても心配しているよ。

ひょっとしたら、リズが、かくれんぼをしていると思っているかもね。。。

          その7に続く  
 
 
 
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