「北京駅」 夜も更けようとしていますが、人でごった返しています。
これから次なる目的地の「平遥(ピンヤオ)」へ向かいます。
寝台列車なのですが、私初めての経験になります。
しかも、中国で・・・
どうか脱線事故など起こりませんように (笑
チケットを取る際、上下ではなくて、隣同士で取れたのでラッキーでした。
何日か前にチケットを駅構内に買いに行ったのですが、この時もハンパない人の山でした。
パスポートもいちいち提示しないといけないので、とにかく尖閣諸島の問題以来、旅行中ヒヤヒヤものです。
「退屈したら、お外でも眺めて下さいね。」
なぁ~んて言ってたら、消灯時間になり真っ暗になっちゃいました。
あらら、では 「おやすみなさい」
意外でしたが、揺れも気持ちよく、疲れていたせいかグッスリ眠れました。
勿論、貴重品をしっかりと胸に抱いて寝てましたケド (笑
いつの間にか気持ち良い朝日が昇って来ています。
寝過ごして、乗り越さないでヨカッタわ。
なぁ~んだか、スッゴイ田舎って感じですが・・・
目的地の平遥(ピンヤオ)って、どんなトコなんだろう?
そろそろ到着の時間です。
ハイ!「平遥」に到着!!
平遥は、中国山西省晋中市平遥県の古い城郭都市です。
さぁ、ここから平遥の街中までいくわけですが、交通手段をどうしようかと考える間もなく、タクシー(と、呼ぶほどのモノじゃないんだけど)のおじさん達が ドーーーッ と集まって来て取り囲まれました。
要らないって娘が断りますが、みんなして食い下がって来て離れてくれません・・・
そこに、救世主登場!
このおばちゃんデス。
おばちやんが声を掛けてくれて、なんでも 「平遥古城 (Ping Yao Gu Cheng)」 には、住人以外の車の乗り入れ禁止なので、途中から歩かなくてはいけないらしく、おばちゃんのバイクだったら、とんと入り口まで行く事が出来るよっておっしゃって・・・
駅からはそう遠くはないけど、このバイクに3人乗りで行ったワケです。
タクシーのおじさん達に「え~~~?」みたいな感じで笑われちゃいましたが。。。
ちょっと怖かったケド、楽しかったです (笑 安くしてくれたし・・・
とてもいい人でした。
「おばちゃん、ありがとう」
ここが世界遺産にもなっている 「平遥古城(Ping Yao Gu Cheng)」 です。
着いた途端、ナイスなタイミングでイベントの行列?行進?
へ~~ なんだか、とっても楽しそうな予感。
行きあたりばったりの旅で、コチラお目当てのお宿は予約してないけど、空いてるかな?
「中国」 5日目 平遥 その2へ 続く・・・
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是非、読んでみて下さい (^^♪
他県の情報を知る良い機会です。偉そうですね (笑
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