「平遥」 から「西安」 へ、これから夜行列車で移動します。
北京から平遥へ移動する際は、寝台列車が取れたのですが、今回はどうしても寝台車の空きがなくて、泣く泣く普通列車に乗ることになってしまったのです・・・
その後、9時間程列車に揺られ「西安」にまだ暗い、翌朝6時前に無事到着!
3時間程仮眠して、10時頃出掛けるつもりがふたりして爆睡してしまい、目が覚めたら11時だった。
きっと、満員の夜行列車内のほぼ100%中国人の方々の中に、日本人ふたりきりという極度の緊張のせいで、気疲れしたのでしょう・・・ (笑
とってもいいお部屋。
でも、まだ早朝とはいえ暗いのでお宿の扉は閉まっているし、行き当りばったりの旅で予約は入れてないしで、開けてもらえなかったらどうしようかと不安になった先ほどでした。
さぁ、寝すぎちゃったので、急いでお出掛けしなくては。。。
チェックインした際は、まだ暗かったのでよく見ていなかったけど、とても雰囲気が良かったです。
「西安(シーアン)」 と言う都市については、私はあまりよく知りませんでした。
Wikipediaによりますと、下記のように記されていました。
西安(西京)とは「西の首都」の意味であるが、一般的に東アジアの伝統では、首都の名前をこのようにした。
他国の都市の例として、日本の京都や大韓民国のソウルが、単に「首都」を意味するように、中国の北京は「北の首都」を意味し、日本の東京やベトナムのトンキン(東京)は、両方の「東の首都」を意味する。
ここで、「北京」と「南京」、「西安 - 長安 - 西京」は、中国の内陸部にある洛陽を中心につけた名前である。
西北の突厥を防ぐために建てられた都市である。
朝ご飯まだだったから、お腹が空きましたぁ~。
バスセンターの入り口近くに、雰囲気のいいお店があったのでここでお昼を済ませることにしました。
まだ20代位の女性が、ひとりで切り盛りしていらっしゃいました。
娘に 「可愛いね、どこから来たの?」って、話し掛けられて暫し談笑していました。
とても親切で優しい女性です。
ところで、この袋をかけられた丼ですが、娘も2年間中国で暮らしていましたが初めての経験だと申しておりました。
バスステーションの目の前と言う立地から、お茶碗を洗っている時間の余裕がないのでしょうね。
ま、ザ~ッと洗われるよりこちらの方が衛生的かも?と思いました。
ワンタンのスープです。
たくさんワンタン入ってたんだけど、後から入って来たおっさんとおばさんの二人組。
おっさんが、一生懸命に宥めていたけど、どうやらおばさんが「写真と違う!ワンタンが少ない」と文句を言いだして、お姉さんが必死に抵抗していました。
娘が割って入ろうかと考えていた?かどうかはわかりませんが(笑、常連さんと思われるオジサンがちょうど入って来て、事なきを得ました・・・ (ホッ)
気を取り直し・・・もうひとつは、この真ん中のを注文しました。
両方とも美味しくて、スープまで飲み干してしまいました。
出る時はお店のお姉さんが「気を付けてね。」って、にこやかに送り出してくれました・・・
「お姉さんも、イヤな客に負けないで頑張ってね!!」って陰ながらエールを送りました。
西安も、北京同様に車の混雑が凄い。
「鐘楼」 ベルタワーへ上るチケットを買います。
鐘楼は街の中心にあって、かつては鐘で人々に時を知らせていたそうです。
明代1384年に建造されました。
現在はロータリーの中心になっていて、地下の歩道から入る事が出来ます。
「西安」もやっぱりPM2.5のせいか視界が悪かった・・・
向こうのビルが、うっすらとしか見えません。
周りにはホテルやレストラン、デパートなどが立ち並び賑わっているようです。
上から見る景色は、とても整備されていて景観が美しかったです。
ひっきりなしに、人が入って来ます。
とても大きな太鼓もありますよ。
疲れたので、ちょっと休憩。
鐘楼の前にある、このスタバは、凄く広いのに人がいっぱいで、座る場所を探すのが大変でした。
さぁ~て、またひと歩きしますよ~ (^^♪
「中国」 7日目 「西安」 その2へ 続く・・・
♬ ♪ ♪ ♪ ♫
ランキングに参加しています。
” 面白かった ”って思って下さった方、バナーをポチッと応援お願い致します。
http://matthew.otemo-yan.net/ ← 地域ブログも、書いています。
是非、読んでみて下さい (^^♪
他県の情報を知る良い機会です。偉そうですね (笑
♪ 最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿