「双林寺」と言う、古いお寺に向かっております。
白い物体は「山羊」さんで、放牧してある模様。
でも、とても怖そうな爺さんがお世話していたので、山羊さん達がとても心配でした。
そ・し・て、この人は不審者?
それとも口裂け女?
いえいえ、娘でぇ~す。
国道だかなんだかわからないけど、トラックがいっぱい走っていて埃が凄いので、マスクして乗っています。
駅前で自転車を借りて、暫くはお店も立ち並んでいてたくさんの人が、自転車やバイクに乗って道路を走っていたけど、15分位走っていると突然、人影もお店もなくなりトラックと乗用車ばかりになりました。
歩道もないし、自転車で走るすぐ横をおっきなトラックが通るうえ、その土埃で前は見えないし、怖くて仕方ありませんでした。
どんだけ走っても、お寺があるような気配がなくて、娘に何度も「本当にこの道で間違ってないの?」と尋ねながら、ひたすら自転車を走らせました。
ヨカッタ (^^♪ 暫く行くと、人影が見えてきてひと安心。
なんとか無事に「双林寺」に、到着致しました。
双林寺は、元の名を「中都寺」と言うそうです。
正確には建てられた年代は、不明とのこと・・・
少なく見積もっても、1500年余りの歴史ある仏教寺院だそうです。
今残る建築物は、明の時代から清の時代に建て直しされたものらしいです。
入ってすぐに、大きな観音像があります。
このお寺が有名なのは、保存されている仏像が2000体以上も残されているからだそうです。
これらの仏像は、元・明・清の時代にかけて作られたものだそうで、大変芸術性が高いそうですよ。
このあたりから ” 写真撮っちゃ!駄目!!” 区域だったようで、調子こいて撮ってたら突然どこからか声がして怒られました。
ちゃんと、監視カメラが配置されていたようです・・・
閻魔様から怒られたのかと思い、驚きました (笑 反省・・・
保存状態も悪くないそうです。
すぐ近くに学校があるようで、子供達が下校していました。
中国の映画に出てくるようなシーンで、木立がとても素敵でした。
とても貴重な仏像を見ることが出来て良かったです。
でも、拝観者は少なかったです。
私達を含めて、3組でした。
そうそう、入り口で自転車なのに駐輪場代みたいなのを取られました。
多分、ちゃんと正規のもので、ぼったくりではないと思われますが・・・(ま、安かったですケド)
さ~ぁて、これからまた駅まで戻らなくてはいけません。
来る時、トラックがいっぱいで怖かったので「こっち行けそうじゃない?」と、来た道と違う道を進むことにしました。
頑張って自転車を走らせております。
周りの何にも見えない景色から、やっと街並みが見えてきてひと安心。
行ったり来たりしたけど、なんとか無事に駅まで戻れそうです。
でも、この道路で乗用車とバイクの事故を目前で見て、ちょっと怖かったです。
この、ハスキーちゃんは貸自転車屋さんのワンコです。
とってもお利口さん。
自転車を借りているけど、何時まで大丈夫なのか聞いていなかったので立ち寄りましたが、遅くまでいいとの事だったので、再び自転車で「平遥古城」まで戻ることにしました。
遅くなったけど、お昼ご飯と平遥古城の中にとても古い「教会」が残っているそうなので、これから探しに行こうと思います・・・
「中国」 6日目 平遥 その7へ 続く・・・
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是非、読んでみて下さい (^^♪
他県の情報を知る良い機会です。偉そうですね (笑
♪ 最後までお付き合い下さって、ありがとうございました。
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