ソウルから北京(フライト時間およそ2時間)に到着して、入国審査や荷物の受け取りをすませ、地下鉄に乗ること50分ほど。
19時頃に、最近地元の人や外国人に人気のスポット、南锣鼓巷(Nanluoguxiang)にある、今晩宿泊する予定の宿へ向かいました。
あたりは、既に薄暗くなっていました。
人気のメイン通りで、人がいっぱい。
スーツケースを、ゴロゴロ押して通るのも一苦労。
人と人の間をぬって歩くのが大変で、 娘に 「荷物見張って待ってるから、宿のチェックインをして来て!」 と頼んだものの・・・
中国=コ・ワ・イ
道行く中国人の雑踏に紛れて、あやうく自分を見失いそうでした。
(海外旅行が好きな割には、意外に小心者デス)
チェックインも無事終了し、一気にお腹も減ってきました。
喉も乾いて、早くビールが飲みた~い!!
泊まる場所は、娘が住んでいたアパートのエリアなので、勝手もよくわかっていてお夕飯は、すぐに自分のお気に入りのお店に連れて行ってくれました。
優しいオジサンが注文を取りに来てくれたのですが、ここで面白いことに気が付きました。
メニュー表が置いてあるのですが、お店に入ったばかりなのに「何にする?」みたいな感じで、オーダーが決まるまで、テーブルの前で注文をずっと待っていらっしゃるんです。
「え~、今テーブルに着いたばかりなのにぃ~?」 と、娘に言うと中国ではこれが一般的とのこと。
「中国人って、とってもせっかちなのね~」 とか考えていたら、食事が運ばれて来ました ^^
好きな「チンタオビール」を飲みながら、本場の中華料理に舌鼓致しました。
メニューを見ても麺とか、肉・魚は字で判別が着くんだけど、本当に難しい漢字ばかりでサッパリわかりません・・・
ワンタンスープ・肉そば・鶏肉の炒め物(バンバンジーみたいな感じ、でもかなり辛い)
どれも娘オススメの物。
癖がなく、見た目も美しく美味しくおいしかったですよ~。
オーダーした3種類の全てに、パクチーが使われていました。
日本人には、好みが分かれる素材ですよね?
私も、日本では「嫌いな人が多いんだからパクチーって、別に入れなくていいんじゃないの?」と、思っていました。
自分も、特に好む食材ではありません。
でも、頂いたメニューにはどれもパクチーの味が合っていて、なんだかパクチーの事が好きになりました。
お腹もいっぱいになって満足したのですが、宿への帰り道に娘が通っていたBARにも、折角なので立ち寄ってみました。
日本に帰国していて、ちょっと久しぶりだったのでマスターや、スタッフの方々が喜んで迎えてくれました。
こちらのお店もほぼ満席状態で、忙しそうにお店の方がカクテルを作ってらっしゃいましたよ。
いつの間にやら夜も更けて、今晩もすっかり午前様に・・・
中国にも 「スターバックス」は、本当に沢山あります。
宿のすぐ近くにもあったので、美味しいカフェラテでも飲みたかったけど、急に睡魔が襲ってきたので断念。
では 「おやすみなさい」
3日目の北京 へ続く・・・
♬ ♪ ♪ ♪ ♫
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(偉そうで スミマセン (笑)
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